黄昏流星群 第3話

2018秋 黄昏流星群

2018年10月25日 フジテレビ<木曜劇場>
#決壊
仕事をこなす男性にも見て欲しい『課長島耕作』の弘兼憲史原作を脚本・浅野妙子が贈る大人のラブストーリー

黄昏流星群 #3 視聴動画

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~2018年11月1日 20時44分まで無料配信

黄昏流星群 #3あらすじ ネタバレ

瀧沢完治(佐々木蔵之介)の元秘書・篠田から完治が出向になったことを聞いた真璃子(中山美穂)は帰宅した完治を問い詰める。出向になったことより、篠田が完治のことを妻の真璃子よりよく知っているといった態度が気に入らなかった。
真璃子は完治がどう弁解しようと、出向やスイス旅行のことを真っ先に打ち明けてもらえなかった自分の存在意味が分からなくなっていた。
美咲(石川恋)は日野との結婚話が進む中、日野の母親は完治の仕事を気にするのではないかと不満をもらす。仕事を理由に幼い頃から約束をすっぽかされた美咲は、その仕事も失い出向を受けてしまった完治を非難した。

萩野倉庫で課長の川本(中川家・礼二)は完治に「仕事を覚えなくても、大人しく座っていればそれでいい。」と冷たい。
栞(黒木瞳)は社内の人間に、瀧沢さんと知合いですか?と聞かれたこともあり
社食に現れた完治と目も合わせない。落ち込む完治に栞はLINEを送る。
完治の立場を考え、社内ではあまり親しくしない。社外で会うと。
「いつか一度山に行きたいですね。」「行きましょう。是非近いうちに。」と約束を交わす。
職場での居心地が悪い一方で、気が付くといつのまにか栞のことを思っている完治。

そんな時、銀行時代の友人・井上から連絡が入った。森口専務のパワハラは反対派の金田常務の捏造だった可能性があるという。次の日曜に行われるゴルフコンペに参加して頭取や幹部達に完治が銀行に復帰する強い意志があることを伝えるラストチャンスではないかと。

携帯電話を気にする完治を疑わしく感じる真璃子。友人の水原聡美(八木亜希子)からは、離婚するつもりはないのかと聞かれた。旦那をATMと割り切って退職金が入るまで待つか、気の合わない相手とは暮らさない選択肢を選ぶか。
そんな聡美の話が気になり、真璃子はネットで離婚についてしらべていた。そんな折美咲の恋人日野が自宅に訪ねてきて離婚について調べているところを見られてしまった。
美咲は日野の母親に会いに出かけた。日野の母親日野冴(麻生祐未)から父親はわかば銀行かと尋ねられた時、言いそびれた美咲だった。冴の夫はわかば銀行の元頭取と親しかったという話を聞き、憂鬱になる美咲。美咲はそのことを春輝にも言えないでいた。

美咲が帰った後、冴が疲れていないか気遣う春輝。春輝は冴に美咲の印象を聞いた。
「いいお嬢さんでほっとしたわ。」といいつつも
「でも、お土産を袋のまま渡すのはどうかしら? お家で教えてもらってないのかしらね?」「楽しいことって長く続かないから、あんまり期待しちゃだめよね。」と栞。

次の日の昼食時に社食の前で入らずに折り返す完治。そんな完治を栞は見ていた。

里で母親を見舞う栞。母親は糖尿病のため、友達にもらったとお菓子を口にしているところを取り上げた。そんな時、完治からLINEが入り次の日曜に山に登るのがダメになったと伝えられる。
返信しながら笑いだす栞に、母親が訪ねた。「どうして笑っているの?」

日曜日のゴルフコンペに参加した完治。常務の金田のOBを完治がすべて見つけに行く。頭取にビールの差し入れをする。金田常務の嫌がらせにも平静を装いながらも、そうするしかないかと思っていた完治。ごますり虫たちの群れを遠巻きに見た時、もうそこは自分が執着する場所ではないと踵を返した。
ゴルフ場を抜け出した完治は栞に電話を入れ、三崎まで来ないかと誘った。突然の連絡に驚いた栞だが、気持ちよく行きますと駆け付けることにした。
三崎で落ち合った二人はクロマグロの大トロを食べ満喫していた。「もう一軒いこうか?」と聞く完治に「終電で必ず帰ってもらわないと私が困ります。」と栞。

春輝は離婚のページを見ていた真璃子のことを気遣って電話をかけた。美咲も元気がなかったという話を聞いて、真璃子は日野に直接会えないか尋ねた。
真璃子は完治の出向のことを日野に正直に話した。日野は気にしないというが、日野自身も母親の冴がわかってくれるかどうかという。
真璃子は、離婚を調べていた理由は出向ではなく興味でという。すぐに否定して、完治が2週間も出向について自分に打ち明けてくれなかったことに衝撃を受けたと話す。
自分は何にもできないと言う真璃子に「誰にも替えのきかない大切なものを積み上げてきたじゃないですか。」と日野は言った。誰にも認められたことのない自分の存在価値を言われ真璃子の頬を伝う涙を日野がぬぐった。

栞を自宅近くまで送り後姿を見送る完治。振り返った栞は思わず完治のもとへ駆け戻り抱き着く。「今日はとてもうれしかったです。楽しいことっていつも続かないから、まただめかなってあきらめていたんです。でもそうじゃなかった。」と口づけした。
呆然と受ける完治は流れ星を見た。

黄昏流星群 ~人生折り返し、恋をした~ 第3話「決壊」感想

溢れ出る栞の思いが決壊なのか。タイトルは雄弁に語るというよりなかなか意味深です。
栞への思いがあふれ出し、銀行の頭取や常務たちにへつらう体質に嫌気がさして背を向けた完治の気持ちなのか。仕事を優先させ家族を顧みなかった父親への美咲の怒りなのか。自分の存在価値を見出せずにいた真璃子のからっぽの心に注ぎ込んでくる日野の優しさなのか。
どれもがみんな決壊しているのでしょう。

ゴルフコンペで叶わなかった山登りの約束。しかけてくるのは男性の方なのに、気づくと感情があふれ出してしまうのは女性だというのは常なのでしょうか。こんなにワクワクして、こんなに楽しみなのにそれより優先させるべきことを持っているの、そんな動物こそが男性のように思えます。
「うれしかった。だめかとあきらめていたの。」最大限の好意をぶつけられた後、あなたならどう感じますか?

1.これはまずい展開だ。これ以上いったら、この関係から抜け出せなくなる。

2.そんなことはない。もっともっと喜ばせたいんだ。

ここまできているそこのあなた。ここまで来ていたら、どちらにしても引き返せません。
それにしても栞さん。どこまで無邪気でどこまであざといのか教えてください。

黄昏流星群 第4話

日曜日には、瀧沢家に春輝が再訪。真璃子と美咲は歓迎するが、春輝と初対面の完治は、美咲のためを思って年収や家のことなどを率直に尋ねる。真璃子たちは完治を止めようとするが春輝は臆せず答える。その完璧な返答に圧倒された完治は、春輝が帰った途端、美咲から怒りをぶつけられてしまう。

荻野倉庫に出社した完治は、重要書類は鍵をかけて保管すべきだと提案。だが、そんなに社内の人間が信用ならないのか、と川本 保(礼二)たちにつっぱねられる。完全に社員たちに嫌われてしまった完治。やるせなく社を後にすると栞が待っていた。居酒屋「一番星」に並んだ二人。川本たちとの会話を見ていた栞は、銀行の常識が通用しないこともあると告げる。素直に胸の内を語り合い、食事をして別れるだけの関係。今はまだ、それだけで癒される二人だった。

真璃子は美咲のうなじにキスの跡を目撃。春輝のものなのか?しかし、その美咲は両親や春輝も知らない重大な秘密を抱えていた…。
引用:フジテレビ

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